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医療法人 福徳永会 さいきじんクリニック

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院長の独り言

2026.03.02

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もう15年? まだ15年? この11日は東北大震災から15年。どんな日なるの?

さて前回は『今年の2月バレンタインは南国にいるぞ。実は11月も南国に』 についてお届けし、お送りしました。 今回はもう15年? まだ15年? この11日は東北大震災から15年。どんな日なるの?』 についてお話したいと思っています。

あれから15年。またこの季節がやってきます。いろんな考えがあるでしょう。「もう忘れて前向きに生きていい時期じゃない?」 「あんたらは経験してないからそんなこと言うけど、思った以上に傷は深い。恐怖におびえる毎日。地震が来る度恐怖を繰り返す、そんな思いが理解できるか?」 本当に様々な思いがあるように様々なとらえ方もあるんだと思います。

で、今回の主題を 『もう15年?まだ15年』 に致しました。 私たちは3月に東北を訪れます。毎年献花をさせて頂いておりましたが、それも仮設住宅から解散して新しい住宅に戻る方、あるいは親せきを頼る方などおられ、いつしか献花を送る場所さえうやむやになり、送ることもできず… 日にちが立てば忘れられていくというのはこういう事なんだと思います。ただ、私は忘れることが必ずしも悪い事と思っていないのです。忘れることを白状に思うかもしれませんが、忘れることができなければ人は生きていくことが困難かもしれません。

どんなにつらい出来事でも(たとえば恋愛破綻や離婚、家族崩壊、仕事の大きなミスなどなど)これらをずっと背負って生きていくのはかなり困難で、もしずっと忘れられないなら次の新しい一歩がでないと思います。

人である以上、いろんなことを経験し、楽しいことや悲しいことがあるのが通常であります。それをいつかは乗り越えなければ過去に生きることになり、悔やむ毎日になるでしょう。ただその悲しみは理解すべきことだと思います。

そのために【共感】という言葉がある気がします。共感してるつもりでも受け手側がそう感じないならそれは机上の空論であり、受け手側が一体と感じて下さったなら【共感】と思います。この配慮いるんだと思います。

年末には中国軍が自衛隊機にレーザー照射を行いました。また1月にはベネズエラマドゥロ大統領のアメリカ軍による確保、2月末にはイランの爆撃による最高指導者ハメネイ師の殺害などなど…

このような非常に不確かな世界でありますが、その中でも中国の考え方はむしろ過去を見る考え、後ろ向きであり、「まだ15年」という考えです。私はつらくてもやはり今を生かされている理由があると思うので、是非前向きな「もう15年」の考えから、しっかり人生を全うする生きていく考えを持ってもらえたらと願うばかりです。

私たちにできるのは、そう思える環境を提供する事しかできませんが… それでも一歩だけでも歩みを前にとできたなら、最高に私たちも幸せになれるんではないか?と思っています。

この旅に4名参加しますが、私は一人の若者を連れていくことにしました。きっと彼女が何かを感じ取ってくれて次世代に何かを紡いでくれるんだろうと淡い期待をしております。

2026年3月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳

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