さて前回は 『心屋仁之助にはまって 第二弾 どうしたら性格が変えれるのか?』についてお送りしました。今回は『心屋仁之助にはまって 第三弾 あなたは それを本当にしたいのですか?』
についてお話したいと思っています。
さて前回はどうしたら性格が変えれるのか? についてお話させて頂きました。 そのためには
奇跡を待ったり、他人任せにしては変われないこと… また素直に行動する人にしか
変われないことをお話しました。今日は、性格は本当に変えられるのか? その不安… についてお話します。
多くの方が「性格を変えたい。」 「もううんざりだ。しんどいから変わりたい」とおっしゃいます。
たとえば
「内気でなかなか友人もできない」
「他人の欠点ばかりが見えてしまう」
「かっとなりやすい」
「陰気で暗い。何をやってもダメな性格を何とかしたい」 などなど…
「もしかしたら性格が変えれるかもしれない」 と期待するのと
同時に 「本当に性格を変えれるの???」 という不安もたいてい持っています。
裏を返せば、「長年変わらなかったこの性格本当に変えれるの?」⇒極端には「変えてみせれるのかな?」で挑戦的なケースもあります。
こういった「不安」や「挑戦」は実は{本当は変わりたくない}という抵抗の現れです。
= 今の性格でいることのメリットがあったり、性格が変わってしまうことでの環境の変化を恐れているのであります。
もし変われないのであれば、それは本当は変わることへの不安であり
「あなたは本当に変わりたいのですか?」 の質問には 「NO」であります。
少し順序が逆転した感もありますが、まずは自分が本当に変わりたいのか?を知りましょう。 不安があって変わるのが怖くて本当は変わりたくないのでは??? ありませんか??? そして「個性」と違って「性格」は変えることができます。
性格は繰り返し刷り込まれてきた 言葉、親の言動、環境、印象的な出来事からパートとして作り上げられます。
今あなたが嫌に思っている性格は消して悪いものではありません。昔は自分を守るために必要な物だったのです。
しかし今あなたが生きていくのにはとても邪魔をしています。だから過去には必要だった大切な性格ですが、書き換えましょう。
もしここまで聞いて変わりたいのなら 素直に行動してみて下さい。
やり方がわからない場合にはまずは言うとおりにやってみるのもいいでしょう。とても素直でいることがあなたの人生を切り開く事になると思います。
平成25年8月2日
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