院長の独り言
2021年2月バレンタインで告白? まだまだ現役でいたいもんです。
さて前回は『2021年あけましておめでとうございます。さいきじんクリニック20周年の始まりです』についてお届けし、お送りしました。
今回は『2021年2月バレンタインで告白? まだまだ現役でいたいもんです』についてお話したいと思っています。
さてもうコロナウイルス、落ち着いたかな??? つぶれた店もあるんだろうな…悲しいなあ…
私は去年の目標 痩せるは20kg減に成功しました。英語を少し勉強していますが、少し秋口から怠惰になっていてまだまだです。今年頑張ります。あとはゴルフですね。これも今年はスコアを伸ばします。目標は90台へ。
私はよく今の時代を神様が「ノアの箱舟」の選別にされていると表現しています。それは 松下幸之助さんも以前に「長年のつけを払うとき」と題して申しておりましたが、政治の仕組み、教育の在り方、ものの考え方、生活態度に知らず知らずの無駄が増大しており物価を押し上げてきた。その改善を省みないでいるのでその付けとして今大切な何かを失っている。と言われてました。
この世界は2020年12月22日よりグレーとミューテーションという「地」の時代から「風」の時代への変換が起こっています。コロナウイルスは偶然の出来事ではなく、確実に時代を変化させる源になっています。「地」の時代は物質が豊かでお金の時代で悪い見方で見ると見栄(ブランドや外車に持つステータスを望む)、欲望の世界であり「風」の時代は人とのつながりが最も重要な時期に変換しました。
つまり見栄で生きている人は閉塞感をもって生きないといけない時代になってきています。またそういう方に限って、意地っ張りな方も多くしんどい時代でしょう。しかし、人とのつながりを大切にする人(簡単に不必要なったらどんなに仲が良くてもすぐに捨てるような人ではなく、困ったときにこそ手を差し伸べれるような人)が重宝されます。
人を大事にしましょう。無理に友達を作れとは言いません。ただ自分を大事にしてくれた人を無碍にして捨てたりしていると因果応報をくらいます。困ったときはお互い様の精神…それこそが本来の日本人の心であり「徳」であると思います。
さて、今年は私も変化をします。素敵な出会いが今はいっぱいあります。ありがたいし、とってもツイてきました。神様に、家族に、スタッフに、患者様にそして友に感謝です。そして今年のバレンタインで告白などあったら最高ですが、こんな年齢になって…と歳を認めるより「未だ現役だよ」くらいの気持ちでいる方が私はまだ頑張れます。患者さんにも「もう年だから」という方が多いのですが、私は「自分で年を認めたら老けますから」と注意をします。いつまでも恋をするような若い気持ちでいるのはとても大切なことですね。
最後におかげさまで齋木トヨノリの最新3rdCD『AFFECTION』と自叙伝『ともかく、うごこう』は200を超えて売れています。是非まだの方は聞いて、また読んでみてくださいね。
楽しい2021年は目の前です、ぜひ皆様も心を大切にして、無用に人を切り捨てたりせず、大切に大事にしてみてはいかがでしょうか?
令和3年2月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳