院長の独り言
この一年、苦しく秘めた思いと新しい世界への未来への一歩①…
さて前回は『学会はどうなっていく?このコロナで縮小されまたまた大変か?透析学会2021』についてお届けし、お送りしました。
今回は『この一年、苦しく秘めた思いと新しい世界への未来への一歩①…』についてお話したいと思っています。
皆さんもさすがに自粛の連続で気持ちも滅入っているかもしれません。こんな時期だからこそ自分の夢を語るべきなのか?とも思うのです。
この一年は自分のターニングポイントになる一年になりそうです。私はいい出会いと思っていた出会いが非常に残念に思うもので去年末に終わりました。しかしそこからびっくりするくらいその縁の切れ目を待っていたかの如く一流の社長さんたちが私を相手してくれるといいますか?今まで知っていてもご飯さえ行ったことのない方と食事に行ったりといい縁が生まれてきました。
一、二年に一回は同じように人を信じてはがっかりさせられることが多かったのですが、今回はお金でというより、人としての尊厳をひどく傷つけられた気がしました。しかし何とか数か月で立ち直り、また人を信用できるようになりました。人として生まれたからには、疑うのは私は違うと思っています。最初の見方が疑いから入ると悪い見方しかできない。いい見方をすると長所が見えます。スタッフを見るときに悪いとこをできる限り見ないようにしようと思うように、人には優しくいたいのです。
傷つくのも、困難も生きていれば当たりまえ…ただ「一人きりで抱える苦しさより大切な人にまで抱えさせてしまった苦しみの方が辛いことがわかりました」 私は、感受性が高いのでしょう。きっと周りの人は私が落ち込むとすぐにわかるみたいです。変なオーラでしょうか?
これを気を付けないといけないですね。私は十分反省をして、今後より強い自分になるようにしていこうと思います。どんどん傷を負いながらうまく生きていきたいものです。 今年はいい年に変換していきそうな、そんな予感です。
令和3年7月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳