院長の独り言
これからの夢をかたろう。ずっと15年続けた夢を…②
さて前回は『この一年、苦しく秘めた思いと新しい世界への未来への一歩①…』についてお届けし、お送りしました。
今回は『これからの夢をかたろう ずっと15年続けた夢を…②』についてお話したいと思っています。
最近、国連が持続可能な開発目標を17あげて推進しています SDGs。さいきじんクリニックとしては食と運動に本格的に力を注ぐため、今実験を行っています。
先月も申しましたが、この一年は自分のターニングポイントになる一年になりそうです。いい出会いを頂き、さらにその上で行動を行わないといけません。今年一年の夢はこの食事と運動について行います。食事は3社の力を結集してマスコミに打ち込んでいきます。運動はひとところに収まるつもりはなく、サルコぺニア対策を含めヨガ、エアロビ、スロージョギングの講師先生を拡大する予定です。現在ヨガだけで4名の先生が私の話に同調くださっています。皆さんお忙しいので、空いている先生にお願いするようにしないとスケジュールがうまくいきません。
食事はヴィーガンやアーユルヴェーダなどを積極的に取り込んでいきます。今後はずっと秘めていた私の願い。高齢者のQOLをよくし、子供たちへの心の教育を奨めていくこと。高齢者をみていて、もっと住みやすい世の中にならないか? 高齢者だってわくわくしながら人生に役立っていることを実感できる施設はできないか? 子供もほとんどが核家族化の影響でほとんど親と対面になるので、逃げ道を失った子がいっぱいいます。それをやはり私たちが夢を持てる世界をそしてその背中を見せることができたなら嬉しく思うのです。
さいきじんクリニックのこれからはまだまだお役に立てれることがいっぱいあるような気がしていますし、いっぱい余力もある気がしています。これからの最後の仕事として私の人生の集大成の仕事を考え、私ができることは何か?具体的にわからないです。だからできることをできるときに、どんどんしていくのが私の私たちの仕事と思う今日この頃です。
令和3年8月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳