院長の独り言
夢の祭り 8.28に夏祭り慣行に…
さて前回は『これからの夢をかたろう。ずっと15年続けた夢を…②』についてお届けし、お送りしました。
今回は『夢の祭り 8.28に夏祭り慣行に…』についてお話したいと思っています。
我々、実は7月からこの何とも言えないコロナ禍の中で、オリンピックも終わり、二年連続福山花火もしていないので、思い切ってさいきじんクリニック主催で夏の終わりを感じるために、夏祭りの花火を行いました。
これがいいことか? 悪いことかなんてわかりません。ですが、趣旨をご理解いただけたならうれしい限りです。
自分がしたいだけで何百万もお金をかけようなんて思ってもいません。ただ数十分の中に詰められた花火師さんの思い、みんなの今までの辛い思い、もちろんまだまだコロナ禍における蜜を防ぐため会場には制限して患者さんや近所の方などに限るような入場制限をかけながら、行いました。さいきじんクリニックができること、これからも行っていくことへの決意。
皆さんの幸せを願って、祈念して空に彩を添えられたことを願っています。この祭り、一旦は瀬戸町、津之郷でやることを画策していました。花火をするために準備していたのですが、津之郷のグランドで反対がありできないことになりました。皆さんが望んで下さらないことを我々はしようなんて思っていません。それは当たり前のことだと思います。それから内部でも反対意見がでました。院長として続けようとしましたが、反対の方と意見は平行線。仕方なく私が中心で今回の祭りは行うことになりました。
今はまだ実は計画中なのでどの程度の方がお越しになるか?わかりません。もしかしたら中止になる可能性もあります。でもできなかったとしても、それをやろうと努力した思いだけは残るはず。これからまた素晴らしい人生を歩むために患者さん、福山の人のために…できることをできるときに、どんどんしていくのが私の私たちの使命と思う今日この頃です。
皆さん、これからもよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳