院長の独り言
安倍晋三元総理銃殺…コロナ第7波到来。いろいろ暗い話もあるね…
さて前回は『SDGsを知ってるかい?最近はところどころに出てくるけど…』についてお届けし、お送りしました。
今回は『安倍晋三元総理銃殺…コロナ第7波到来。いろいろ暗い話もあるね…』についてお話したいと思っています。
今年7月8日正午前。日本で最も総理大臣を長く務めた総理大臣が銃殺されるというとんでもない事件が奈良県でおきました。「美しい日本」を掲げ必死で頑張った結果をどう受け止めるか?は個々の方に委ねられます。ですが少なくとも良くも悪くも有言実行できた政策もありました。言うだけ言ってできない政治家が多い中、よくなった部分、悪くなった部分あるでしょうが、それでも功績はあるでしょう。この事件のもっと大きな問題は①この銃撃が人目の行き届く真昼に堂々と行われたこと②日本で行われたこと③SP・警察が居ても守れなかった という点です。結果に近づいてみてみると、「平和な国日本。美しいはずの日本」が遠のいていったということです。それが意味するところのは一番は「日本が安全大国ではない」と示したことなのです。
さらに今の日本はコロナ第7波によって世界一コロナ発生が多い国(8月初旬時点)になり一日20万人越えになっていることです。最初のコロナと比べたら確かに一般風邪に近いものになりましたがそれでも若い人がなくなる病でもあります。
日本は今ピンチにあるんだと思います。このピンチをどうチャンスに変えるのか?昔の日本人なら、お隣が困っていたら手を差し伸べるような日本ならきっとピンチをチャンスに変えれたのでしょう。困った人がいても普通に手を貸せるような時代になればきっと「美しい国日本」ですね。どん底にいるということはこれから上しかありません。だから飛び跳ねるのでなく、少しずつ確実に壁を伝って上がっていくそんな日本でありたいものです。
今レコードが流行っています。つまり昔にもいいものはあるわけです。これからのキーワードは「少しずつ、レトロを交えて進む」いいかもですね。
令和4年9月2日
さいきじんクリニック. 齋木豊徳