『北朝鮮問題を掘り下げる:米国トランプ大統領との関係はどうなっているか?』

斎木院長の独り言

さて前回は『2017年 7月 夏がやってきた。さて元スマップはどうなっているでしょう?』についてお届けし、お送りしました。

今回は『北朝鮮問題を掘り下げる:米国トランプ大統領との関係はどうなっているか?』についてお話したいと思っています。

2017年2.13 金正男氏暗殺がマレーシアで行われました。
2017年4月 一気に米朝関係がきな臭くなり始めます。

そもそも北朝鮮は旧ソ連(現ロシア)によって作られた国です。創始者の金日成(キムイルソン)は満州において抗日パルチザン活動に部隊指揮官として参加。第二次世界大戦後はソ連の支持の下、北朝鮮に朝鮮民主主義人民共和国を建国しました。

なぜか?

現韓国(当時 南朝鮮)は米国の影響があり、米国の影響を受けないために北朝鮮がソ連や中国の抑えになっている  そういう存在です。ソ連や中国は米国と面と向かって戦いたくはないのですから、その間にいる北朝鮮がいることによって国家間の微妙なバランスを保っていました。

米国は今回 カールビンソンを投入し、圧倒的軍事力を配備した上で、レッドライン「核開発や核実験」「大陸間弾道ミサイルintercontinental ballistic missile(ICBM)発射」などを超えたら軍事攻撃も起こりうるとしています。また中国にも真剣に圧力をかけるよう働きかけ、中国も石油停止など今までにない制裁を行っていて、核開発行為には厳しく反応しています。

「命同然の核と引き換えにまで懇願しない」と北朝鮮が中国批判。しかしすぐさま中国は反発。 「非理性的な考えに陥っている北朝鮮との論戦に付き合う必要はないし、新たに核実験を行えば中国はこれまでにない厳しい対応をすることを理解させなければならない」と警告した。

いよいよ北朝鮮は孤立化してきている感覚があります。
前任の金正日総書記は中国への訪問を何度も行い、良い関係でしたが、金正恩総書記は中国訪問はなく、中国が保護していた義理の兄の暗殺も疑われています。近隣に住む我々は、いよいよ全く戦争が起こらないとおもうのはあまりにも安易すぎるように思います。

大災害や戦争は全く予想のつかない状態で起こります。

私は北朝鮮が核実験をしたら戦争確率がグッと上がると思っています。
そのまま戦争が始まる可能性もありますが、むしろ中国や他国の締めつけが強く追い詰められたきた北朝鮮が暴発する可能性も捨てきれないと思っています。

戦争は嫌です。ですがこの世界で戦争のない時代がないのが事実です。人がいれば争いが起こる。
願いは 平和な世界。 だけど起こるかも知れないものにいつも対応できるようにしておくことも大切で、一歩の遅れが命取りになることもあるかもしれません。

みなさんはどう思われますか?

平成29年8月2日

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