『2017年 折り返し地点 6月 梅雨の季節、そして夏到来か?』

斎木院長の独り言

さて前回は『5月… ちょっとくだらないかも? チャーハンとピラフの違い について』についてお届けし、お送りしました。今回は『2017年 折り返し地点 6月 梅雨の季節、そして夏到来か?』についてお話したいと思っています。

早いものでゴールデンウイークが終わり、夏真っ盛りがもうすぐ前の梅雨の時期。またまた台風がやってくるでしょう。そういえば昨年は台風10号が東北~北海道へ横断し大変な被害がございました。東北太平洋側は2011年3月11日東日本大震災で多大な被害を被ったところなのに、この台風10号はなんとその太平洋側を直撃しました。
これは歴史的には台風調査を始めた1951年以降、初めてのことだったようです。

縁あって、私共クリニックは宮城県南三陸を中心に岩手県釜石市、大船渡市など幾分かのお知り合いの方が増えておりました。皆様の無事は確認できておりますが、何分にも心配なところであります。

梅雨はたいへん嫌がられる季節ですが、雨についてのトレビアを今日はまとめてみました。

1)雨の時は走れ
 「歩くより走ったほうが濡れない」  ⇒ 雨の場合は走ろう
歩く速さ(1.5m/秒)、走る速さ(4m/秒)とした時、100m移動で 小雨の中では歩きは走るときより16%多く、激しい雨の中では23%も多く濡れるデータがあります。

2) 雨粒はまんじゅう型

3)雨は降る前と降った後では匂いが異なる
「雨が降る前のにおい」は、ペトリコール(雨が降らない間の植物が土の中で発する油)のにおい
ペトリコールはで「石のエッセンス」という意味。乾燥時に植物が土壌に生じた油分が降り始めた雨によって放出され匂います。
「雨が降った後のにおい」は、ジオスミンという土壌中に存在する細菌が出す物質で「大地の臭い」とも呼ばれ、わずかな量でも下水やカビのような匂いを発します。

4)雨の日は髪の毛が約1割重くなる
毛髪重量は、湿気90%で約1割重くなるというデータがあります。
雨の日は湿度は80~100%くらいで、髪が細い人の場合は「髪が広がる」というよりも、水分を吸ったあとの髪の重さによって、スタイルがペタンとつぶれたり、ダレてしまったりするのが悩みになる。

5)「雨模様」の意味は今にも降り出しそうな空模様という意味
雨模様って、雨がすでに降っていることを言うのか、それともこれから降りそうなことを言うのか、意外とよくわかっていない方も多いのみたいです。この言葉は、“今にも雨が降り出しそう”という意味の言葉で、まだ降っていない状態をあらわしています。

6)天気予報の降水確率は0%でも雨が降ることがある
1. 降水確率は10%刻みしかない。1%から4%は四捨五入される。(そのためその確率の分は降る)
天気予報では0%は「ゼロ」と読まないで「レイ」と読むそうです。「零(れい)」は零細企業のようにごく少数を表す言葉で天気予報では5%未満の意味で「レイパーセント」というそうです。
2. 1mmの雨からしかカウントしない。コンマ以下の雨量は体感はするものの雨とは判断されない。
3. ただ、予報が外れただけ。 ※ちなみに天気予報の雨マークが付く境目は降水確率40%くらいから
20%から30%は雨マークがつかないので「雨は無さそうですね」と予報してしまうが、20%は降水確率があるので、当然雨が降ることも。

7)アリが行列を作ると雨が降る
「蟻が行列を作ると雨が降る」というコトワザがあります。蟻が行列を作って巣穴から出てきているときは、雨から卵を守るため運び出している。よって、雨が近づいているいう考え方です。
アリが巣の出入り口をふさぐと大雨が降る。
「アリが巣の穴をふさぐと雨」という言い伝えがある。湿気で雨を予知して巣が水没しないようにするということだろう
アリは触覚や体に生えている細かい毛で、低気圧や空気中の湿度が下がるのを感じ取っているそうだ。感覚子と呼ばれる小さな毛には、味、温度、音などを感じられるものがあるという。アリの巣は普通の雨ではびくともしないそうです。巣穴の出入り口は狭いので雨は入りにくく、各部屋には空気があるので雨は入らないようになっているそうです。アリが巣穴をふさぎ始めたらヤバイ・・・?

8)ツバメが低く飛ぶと雨になる
「ツバメが低く飛ぶと雨になる」というものがあります。雨が降りやすい天候は、湿気が多くなる → 湿気が多くなると空気が重たくなる → 空気が重たくなると虫たちが高く飛べなくなる → 虫をえさにしているツバメは虫を捕らえるために低く飛ぶ、という理屈。

9)7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、
  織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない

そこで「かささぎ」という鳥が翼を広げて橋をつくり2人を合わせる、と言われていますが、地方によっては内容に違いがあります。七夕に雨が降るのは、久しぶりに牽牛に会えた織姫が流す嬉し涙。七夕に曇るのは、会えた二人が周囲に見られないように隠れてしまうから…   なんともロマンチックな話です。

10)雨女雨男が集まる「日本雨女雨男協会」が存在する
いままで後ろ向きだった雨女雨男を前向きに捉えつつ、この協会は世界各地で砂漠化が進む現在、今後の農業を考えたときに雨女雨男の「雨を呼ぶパワー」が何かに生かせるのでは!?というゆるーい発想で、大まじめに農業の未来を考えているNPO団体。会員数15名のこの団体。雨を降らせるパワーを全国の雨乞いの祭りに参加して活かすといった活動をしているそう。

11)天気予報の電話番号177は「いい天気になれなれ」のゴロあわせ
電話による天気予報サービスの番号を統一するときに、空いていた3桁の番号のうち語呂のいいものを、と言うことでこの番号になったそうです。天気予報の番号になる前は大隈重信の自宅の電話番号だったそうです。

雨のトリビアいかがだったでしょう。

平成29年6月2日

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