『医療改訂は直接的に皆さんへ影響が出始めそうです、来年度は薬剤改訂』

斎木院長の独り言

さて前回は『SMAP は やはり SMAPだった ~これからも~』 についてお届けし、お送りしました。

今回は『医療改訂は直接的に皆さんへ影響が出始めそうです、来年度は薬剤改訂』についてお話したいと思っています。 

さあ、本格的に薬の改革が来年度からなされるようになりました。2000年介護保険開始に伴い各医療機関がどんどん手を挙げてやりました。ものの10年で介護は崩壊の音を立て始めています。人の問題、介護費用の問題。どんどん介護段階は低くされ介護が受けたくても受けれない現実が出てきています。

今年、国は介護と医療費を合わせて(以前は一緒だったので)51兆円です。2005年32兆円でした。 40兆を超えると、10兆円が借金となり、自分たちの子供たちのカードを使って後回しにしている状況なのです。本当に国にはお金がありません。

薬剤師さんに話を聞きました。20人規模のところでリストラを3-4人しないと到底間に合わないとのこと… 他の薬局でも同じような状況になってきています。

うちの患者さんに、ジェネリックでもいいか? アンケートをとりました。実に96%の患者さんがOKと気持ちよく了解してくれました。とてもありがたいことです。うちの患者さんたちは自分のことだけ考えてるわけでなく、日本国民全体の問題として考えてくれているのだと思いました。私は、患者さんの権利として公正であることが一番だと思います。どうしてもそこから離れるのであれば自身でみぎりをすればよいものと思っています。

どうしても先発製品がいいのであれば、保険を頼らず自費購入にしたらいいものと思います。本来は先発品がいいとは思いますが(多くの研究結果もあるので…)、しかしその結果も一部は会社に有益に出している結果であることも多いので全てはあてになりません。実際に高脂血症治療などもそのような今までの常識を覆すようなデータが揃ってきました。

お金がない国でお金のかかる治療を自分たちだけ使う… これはあまり私は感心していません。それを訴える少なからずの患者さんがおられると伺いますが、先発が全くいいかどうかさえ最近は見極めるのがむつかしいのです(先日からよく報道のあるN社のデータ改ざん等…)。最も私は、お金のない日本ですからまずは税金を減らす工夫を公的な仕事の方々から減らすようにしてもらいたしと思います。人数削減や給与カットなど…

中小企業はまだまだしんどい世の中です。医療関係もまだまだ厳しくなるでしょう。患者さん、スタッフ、政治みな一緒にがんばれたらいいと思います。

平成28年3月2日

▲ページTOP

×このページを閉じる

©2016 Saiki jin clinic Seto Fukuyama all rights reserved.