『我が国の安全保障について~私見を交えて~』

斎木院長の独り言

さて前回は『治にいて乱を忘れず –今の日本に必要ではないか?-』 についてお届けし、お送りしました。
今回は『我が国の安全保障について~私見を交えて~』 についてお話したいと思っています。 安保関連法案がさかんに言われ、衆議員会議で可決されたから…

私は、いろんなご意見があるとは思いますが、個人的にはやはり戦争がないことが何より優先されることです。
戦争をしないために安保関連法案を創る人、戦争をしないために安保関連法案を廃案にしたい人。 いろいろおられます。みんな戦争をしないために考えているのに何故かうまくいきません。

今年、日本は戦後70年の節目を8月15日に迎えます。日本はハリートールマンの命令の元、最大の悲劇「原爆投下」を初めて受けた唯一の国です。だからこそ我々はその恐ろしさを訴えていかなくてはなりません。
私が今思うのは違った考えの人たちが何故か憎しみあっているかの如くであるのが、哀しくてなりません。みな同じ日本人です。

政府はかなり強引に自分たちの思いを突き進めようとします。そのために多くの反発が生まれました。
もっと上手な方法はないものでしょうか?従わない者は敵にしても突き進む…これではうまくいきっこありません。私の考えは 原発はやはりなくすことを目安に行くべきと思います。すぐでなくても必ずなくす方向へ持っていくべきでしょう。日本はそれを発信するための歴史を刻んだ唯一の国であるのだから。

安保関連法案は一定の理解は示していますが、やはり議論はまだ必要な気がします。私は戦争をやるための法案とは思っていませんが(戦争をやるための法案なら必ず反対します)、自民党の方向付けが不安定なら必ず戦争になるような方向性に歯止めをかければいいと思いますし、そうしないといけないでしょう。

一方、やはり私はやはり何の防備もない(無防備)のはまずいとも思っています。
家に防犯カメラ、鍵があり、防犯ブザーもあります。我々は全くなんの備えもなくしているでしょうか? 以前の田舎の日本であれば鍵が必要ない時代。全く鍵を作らずに手放しで相手を信用するのは日本人でも難しいと思っています。ましてや文化文明の違う国にそれを望むのは極めてむつかしいでしょう。だからやはり一定の備えが必要と考えています。それを抑止力と考えるか?否か?は甚だ疑問でありますが…

今も北朝鮮は攻撃に備えて軍艦を70%配備したという情報が流れています。
現在北朝鮮Vs韓国でありますが、これが日本であればどんな対応をとるのでしょうか?
何にしても今は日本はひとつにならねばなりません。考えをひとつにできないなら、尊重しあうことを忘れずにいたいものです。国会で強引な議論があり、デモもおこって、みたいな敵対的な動きに毎日心を痛めています。

1)戦争にしない 
2)お互いを尊重し合って譲り合う
3)最悪に備える

こんだけができたらいいんじゃないか? そう思う今日このごろであります。

多くの先祖が命懸けで作り上げた日本を、みんなでいつまでも抗いながら批判しあう。
そんなことを先祖が願っているとは到底思えないのであります。

平成27年9月2日

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