『治にいて乱を忘れず –今の日本に必要ではないか?-』

斎木院長の独り言

さて前回は『日本の教育基盤は何がいいか?』 についてお届けし、お送りしました。今回は『治にいて乱を忘れず –今の日本に必要ではないか?-』 についてお話したいと思っています。

日本は戦後70年の節目を8月15日に迎えます。日本はハリートールマンの命令の元、最大の悲劇「原爆投下」を初めて受けた国です。広島、長崎を始めとして戦争で多くを奪い失ったことが「乱」であり、先祖の汗と涙でできた現代こそが「治」の世の中であります。
 「治」にいて「乱」を好むのでなく、「乱」を忘れないでいたいものです。

人は恵まれた順境が続けば、それに慣れてしまいついつい安易になりやすいものです。
私も 「治」にいて「乱」を忘れずとはいうもののなかなか実行するのはむつかしいものです。安心感こそが人の歩みを止めそしてまた後退させていくのであります。だからこそ困難は大切で、困難に出会い苦境に陥ることで ふと目覚めるのです。そして気持ちを引き締め、困難にどう対処すべきかを真剣に考えることで多くの知恵が湧きおこり考えつかなかった事を考えついたりします。

エジソンはまさにこの天才で、困難を困難と捉えていても、どう立ち向かうか? ポジティブシンキングをして超えていきました。 「治」にいて「乱」を忘れずは我々を戒める言葉、そして我々の成長を促す言葉なのです。

かつての戦争を忘れず、起さないための努力を最大限する… 外交も駆け引きも全て含めて行い、真剣に考えていけたら先祖に恩返しができるのではないでしょうか?

平成27年8月2日

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