『さいき塾 ~若い人達と一緒に考える~』

斎木院長の独り言

さて前回は『–サイトにおける言いたい放題 ロンブー淳のツイッターから考える匿名について-』についてお届けし、お送りしました。
今回は『さいき塾 ~若い人達と一緒に考える~』についてお話したいと思っています。
今回のまず「さいき塾」は 何なのか? から話をせねばなりません。「さいき塾」は 数年前とある薬品関係の業者さんからの提案で始まりました。
ある時講演を依頼され少し変わった話をいたしました。人、組織について…

その時の話がとても印象的だったのか? 所長さんから今後の若い人達への教育をお願いできないか? との打診を受けました。私は基本人を育てるのは大好きです。自分の成長も一緒にありますが何かを受けてそして感じることで変われたらそんなに嬉しいことはありません。

いつも約20人くらいで1-2カ月に1度程度集まります。

業者さんとうちのスタッフの若手です。題材は一つ。それについて深く話し合います。たとえば「仕事」などなら、なぜ仕事をするのか? モチベーションを保つにはなどなどいっぱい話し合います。実に多くの意見が隠れています。

特に我々の医療施設は今までの慣習が閉ざされた世界でした。私は閉ざされた世界で生きてきたための不便が大変たくさん起こってきた…そう感じるようになってきました。閉ざされたことによって、医療施設の人間は外の情報をほとんど知らずに生きてきました。いや、知らずに生きることができたというのが正解かもしれません。また多くのパラメディカルスタッフ(医師以外の医療業種の方々)は、言われた事はできるが自分で考えることが苦手であります。しかしながら、一般の業者さん(薬を扱う業種、医療の材料を扱う業種)はもっとシビアであります。

当院としてもスタッフがそういう同年代の方々の話を伺うのは大変役に立つと考えています。

業者さんも実際の医療現場の考え方を学びたいと思っておられます。この会でももっとも思うのはやはり人間力がものを言うのだと思っております。

会を始めたばかりのある女性業者さんはすっかり軸のぶれない生き方をされたのでしょう。すっかり変化されました。きっとピンチもいっぱいあったのでしょう。とてもよくわかります。なんにしろ、人が変わっていくことはとてもエネルギーがいるし、また見ている方は頼もしくなってきます。我々も刺激を受けてしっかり順応し、目的をしっかり見失うことなくまっすぐに進んでいけたらこんなに幸せな事はありません。違った畑の方とお話しできる私の環境はとてもラッキーです。

皆さんもそんな環境をお持ちでしょうか?

平成26年9月2日

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