『–人が育つこと。その意味を考えてみる。嬉しいことがあった』

斎木院長の独り言

さて前回は『4月 新年度はじまるね。〜本を読むことの利点、効能〜について』についてお届けし、お送りしました。
今回は『–人が育つこと。その意味を考えてみる。嬉しいことがあった』についてお話したいと思っています。

1か月前に、私はある職員(S.Fさん)から報告を受けました。「先生、ご迷惑をおかけいたしましたが、ようやく正看護師になれました」 実はその彼女は実力的には遅すぎるくらいの子でした。本当に嬉しかったのですが、あまり表現がうまくないので若干顔が引きつっていたかもです。

しかし実力があれども試験が苦手な人もこの世にいるもんです。本当にこの報告はここ数年来で最もうれしい報告でした。さてそこで 我々の使命は何か? 頭を素にして考えてみました。人として、男として、医師として、上司として何ができるのか?仕事は何だろう???
そしてこう思うのです。
次世代の人に何をつなぐのか? どうバトンを渡すのか?ではないかと…..
またそのためには「人を創る」のがとても大切なのだと…
元来、「人を創る」。 その心構えには 「感謝、反省、奉仕、謙虚」などが必要かつ重要で特にその思いは管理職者に強くあることがより望ましいのだと私は思っています。
そしてまた「諦めない心 =続ける心」も大切なのです。
100人で10人が行動する。そして1人がやり続ける。
つまり行動するのが10%、続けられるのが1%であり、 やり続けることの難しさがここにあります。ここで見直すのですが、「わがクリニックの理念は実によくできているなあ」と思っています。
私は幾人かの医師育成もやってまいりました。しかし大変難しい…
諦めているわけではありませんが、医師は一般に地位や財力を持つために何でも(ex 車や家)手に入れやすいわけです。

しかしよくよく考えると何でも手に入るということは「足りないものが少ない」=「貪欲さを失い、目標を見失いやすい」ということにもなります。
実は、ここが大切で足りないからこそ頑張るんです。皆さんはないからこそ物を求めませんか? 言い換えますと、足りないものが少ない=不幸であるということであります。
そこで人は目標を常に持つことが需要になってまいります。
私は、いつも必要以上に手元にお金を置かない主義であります。そのために使う天才になりたい…と常に願っています。 だからいつもお金が充分という気になっていないです。

さて皆様もよくご存じの、可愛がって頂きました歴代のうちの職員たちは
川崎医大の当時からさいきクリニック~さいきじんクリニック.に至るまで実に多くの職員宮田君、浜岡さん、藤井皆子部長をはじめ多くの方々と一緒に教育、成長をして参りました。またそれに携わらせて頂きました。もちろん彼らの努力や素質なしでは成長はなかったと思っておりますが、きっと患者さんや業者さんたちに育てて頂き、また私も教わってきたんだな…. という風に思っております。そして 今回S.Fさんが 見事正看護師になられました。彼女の目標はもう次に向かっているようですが、長い苦難の末に見事目標達成されたことを喜ばずにはいられませんでした。
私はまた皆さんや私の祖母や父母、先祖の方にご報告できる自慢が増えたと喜んでいます。

 「人を創る」このたった六文字に大きな夢と思いを乗せてこれからもさいきじんクリニック.は皆様とともに成長して行けたなら大変うれしく思っております。

どうぞ今後もよろしくお願い申し上げます。

平成26年5月2日

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