『4月 新年度はじまるね。〜本を読むことの利点、効能〜について』

斎木院長の独り言

さて前回は『沖縄メルヘン〜ニライカナイについて〜』についてメルヘンをお届けし、お送りしました。
今回は『4月 新年度はじまるね。〜本を読むことの利点、効能〜について』についてお話したいと思っています。

さて皆さんは本を読まれますでしょうか? 私は実は大嫌いで小中高校生まで(いや医師になるまで意識はしてない?)読んでませんでした。なじみもなく、なんでそんなことに時間を費やすの?くらいの感じです。そんな方もいるかもしれません。しかしふと思い出してみてください。
(1)両親から「本を読みなさい」と言われたことはないですか? 
(2)よく観察していたら本を読んでいる人は上司に多い、成功者に多いと感じたことはありませんか?
何となく感じておられたらそれは幸いなことです。私も乱読ですが、できる限り少しでも役に立つことを貪欲に本から感じようとしています。

あくまでも私の私見でありますが、本を読むことは「感性を高めたり、鍛える場である」と思っています。
これは私見ですので、私の最近読んだ資料2つから…今回は本を読む利点などをお話しをしたいと思います。

資料1)「男の極意」という本から 
男には 「学ぶ」 ということが必要不可欠である。
「学ぶ」ためには(1)本を読むこと(2)街に出て経験を積むこと(3)実績のある男や実力のある男を認めること(男としてあなたが一番したくないことかもしれないが) と言ってます。

人生はいつになっても「学ぶこと」がほとんどで、私はこの姿勢さえなくしている人がかなりいると思っています。
あわよくばこの姿勢を持っていても、それを持続できる人も少ないのです。そういう人こそがほんの一握りですが幸せを手に入れるのです(→これが成功者です)。

またこの本では学ばないで非成功者になった人の特徴をこのように記しています。
非成功者ほど異常にプライドが高い。人間は成功すればするほど謙虚になっていく…成功者は皆のおかげと思う。
非成功者に限って皆のおかげと感じずに、上から目線になり気づけば孤独になるものであると…..私もそう思います。

資料2)インターネットから 
この作者も今では年間100~200冊読んでるようですが、実は読書を大学4年生までほとんどした事がなかったようです。別に数が多いことが良いことだとか凄い事だとは思いませんようですが、たくさん読む事で身に付いたことがいくつかあるようです。あるとき自分の無知さ加減、無能さを知りそのとっかかりとして本を読むようになり、最初は薄いビジネス書、自己啓発書から始まったようです。私、斎木もそれで始まりましたし、それでいいのだと思っています。しかし、この読書こそが確実にその時から「人生を良い意味で加速させた」と感じたようです。

以下の5つがその理由でもあります。

1.勉強の仕方がわかる

学校を卒業すれば教えてくれる人なんていません。そんなときに良い先生になってくれるのが、本です。
社会に出れば自分で必要な情報を取り、処理し、仕事や人生に生かすことが必要になります。本たくさん読めば情報をどうやって読んでどうやって理解するのかを学べます。詳細は以下の本を読んでいただきたい。
本書を読めば本の読み方がわかります。古めの本ですが内容は色あせない名著です。これを読んで繰り返し実践しましょう。
『本を読む本 (講談社学術文庫) J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン 講談社 1997-10-09』

2.自分の興味分野がわかる

本棚はその人を表す、といいます。それはその人が興味もって読んだ本がそこに並んでいるからです。たくさん本を読んでると段々自分が何をおもしろいと思うのか、何に問題意識を持つのかがわかってきます。
それがわかれば人生が豊かになるとまでは言いませんが、きっとどんどん自分の世界が拡がると思います。

3.自信がつく

あと、たくさん本読んでるとなんとなく自信がついてきます。なんでもそうですが分量こなすことだけで、こんだけやったんだからこれからもやれるだろ!という自信が湧きます。何かチャレンジするとき根拠の無い自信があることは意外と大事だったりします。なぜなら、自分が少しでも成功すると思えなければチャレンジなんてできないからです。
成功する人って常に自分の成功イメージを高く持っている人です。そういう人は理想と現実のギャップにいつも直面します。それを埋めるべく努力します。だからまず成功イメージを持つためにある程度自信を持つ事は大事なのです。

4.考える力がつく

ここでの考える力とは、疑って確かめる力です。情報を受けて、それほんまかい!?と疑うことです。でもこれはただ漫然と読んでるだけでは身に付きません。
これを身につけるためには、本も読むときにこれホンマか?と疑いながら読む事が肝要です。その方法は上記の「本を読む本」も良いですが、以下の本もいいかも。これの主題は知的複眼思考法を学ぶ事、つまり常識を疑う方法を学ぶ事です。
『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫) 苅谷 剛彦 講談社 2002-05-20』

この不確実性に満ちた世の中では新聞に書いてある事ですら信用ならないことがあります。信じられる最大のメディアはもうありません。そんなときにニュースや情報を取って、どのように咀嚼するかが鍵になってきます。疑う力はそのときに必要になってくるのです。

5.「人生の師」が見つかる

最後に付け加えたように書きます。
たくさん読んでるとあなたの「人生の師」となる本に出会うはずです。その本はきっとあなたをずっと支え続け、たるんでる時に叱ってくれます。落ち込んでるときには励ましてくれ、迷ってるときにはヒントをくれます。
例えば僕の人生の師になっている本はこれです。
『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ 2010-03-10』

最後に

迷ったときや岐路に立った時、不思議と必ず読みたくなります。その度に毎回違う読み方をしている気がします。そしてその都度大事なことに気付かされます。「人生の師」となる本と出会えるかどうかは、あなたの人生を左右します。
ぜひ皆さんにも見つけてもらいたいです。

平成26年4月2日

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